初めてクローラーラジコンを買うならお家の中で楽しめるミニッツ 4×4がオススメ!

記事にはしていませんでしたが、タミヤのミニ四駆をラジコン化しようと頑張ってました。その中で小型のクローラーのラジコンが気になってしまい、色々ポチってしまいました。。

その中の1つにミニッツ 4×4があるのですが、これが思いの外良かったので記事にしたいと思います。

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ミニッツ 4×4とは

ミニッツ4×4とは京商が販売している手のひらサイズのクローラーラジコンです。
スケールでいうと1/18になります。
文字で書くより実際に見た方が早いと思いますので、京商さんが公開している動画を貼っておきます。

どうですか?
動きがリアルじゃないですか?
これが手のひらサイズなんですから、びっくりです。

ミニッツ4×4は完成品で箱出しですぐ遊べる!

本格的なラジコンとなると、普通は自分で組み立てる必要(組み立てキットと呼ぶ)があります。
さらに組み立てキットの他にメカ(送信機や受信機、スピードコントローラー)など別途買わないといけないです。

しかしミニッツ 4×4は完成した状態で箱に入っているので組み立て不要
メカも既に組み込み済みなので別途買う必要もありません。送信機も付属してます。

面倒なボディの塗装なんかも不要で、奇麗に塗装されているボディが初めからついてます。
このボディがすごくて、プラモデル顔負けの精巧さ!

ただ、個人的には組み立ては楽しいですし、自分で組み立てることで愛着もわいたりもするんですけどね。

専用のバッテリーや充電器も必要なし

本格的なラジコンやAmazonで売ってる中華のラジコンなんかは、専用のバッテリーが必要だったりするんですが、ミニッツは乾電池で動くんで専用のバッテリーや充電器も不要です!

その辺で売ってる電池をそのまま使えます。
何で本当に箱から出しで乾電池を入れたらすぐ遊べちゃいます
必要なのは送信機に単4電池×4、本体に単4電池×4だけ!
コストパフォーマンスを求めるなら、充電式の電池を使った方がいいかもしれません。

ミニッツ 4×4の走りについて

すぐに遊べることはわかりましたが、実際の走りはどうなんでしょうか?
ここからは私が実際に走らせてみた感想を紹介します。


私が購入したミニッツ 4×4 LEDユニット付き!

ゆっくり発進が可能

ミニッツ 4×4は送信機のスロットルの調節で簡単にゆっくり発進させることができました。
クローラーラジコンにおいて、実車のような走りをさせる上でこれってとても重要なんですよ。
何故かというと、急に発進して止まったりしてしまうと、おもちゃのような動きに見えてしまうからなんです。
私がちょっと前に物欲に負けて購入したこちらのクローラーラジコン SG-2801ではこのゆっくり発進がとても難しくてほぼ不可能でした。

なんていうか、スロットルに対してスピード調節がシビアというか、どんなにゆっくりスロットルを入れたとしても、急に発進にしてしまったりで無理でした。

それがミニッツ 4×4では簡単にできたんです。
安物買いの銭失いといったもので、初めからミニッツ 4×4を買えばよかった、と思いました。

地面に吸い付くように走る

これも先に購入したSG-2801との比較にはなるんですが、SG-2801ではひっくり返ってしまったところでもミニッツ 4×4だ簡単に走り切ることができました

これはおそらくサスの柔らかさと車の重心のバランスによるもの、と思います。

SG-2801の場合、重心が後ろの方にあるので坂道になると簡単にひっくり返ってしまうんですよ。
前に重りを付けましたが、それでもひっくり返ることがあるので、これはもう作り上どうしようもないかな、と。
また、SG-2801もサスがミニッツ 4×4と比べるとかなり固いので、吸い付くように走るのは無理なんです。

そもそもSG-2801の方が最高速が速いので、それに合わせたサスセッティングになっているのかもしれません。
とはいえ、実車のようにゆっくり岩を乗り越えるような走りを期待しているなら断然ミニッツ 4×4をお勧めできます

ミニッツ 4×4の欠点とは?

というわけで、ベタ褒めなミニッツ 4×4ですが、1つだけ欠点がありまして。。

それはズバリ価格です。

ミニッツ 4×4は実売価格が約2.2万円もします。
これもあって、買うのを私も躊躇していたわけなんです。

さすがに1万円以上するものはホイホイと買えない…

というわけで安い中華のクローラーSG-2801(約7千円)を買ってしまったわけですよ。。
ただ、SG-2801も悪いわけではなくて、これはこれでボディがフルメタルだったり、ドアやボンネットなどが開封できたり、ウィンカーがステアリングに合わせて点滅したりと、ミニッツ 4×4にない魅力があるのも事実

とはいえ、走りについてはミニッツ 4×4の圧勝でした。

実売価格が約2倍のミニッツ4×4と比較されたしまった可哀そうなSG-2801

まとめ

というわけでまとめです。

・乾電池さえあれば箱だしですぐ遊べる
・専用のバッテリーも充電器も不要
・ボディがプラモ並みに精巧
・手のひらサイズなのに実車のような走り
・価格が高い(約2.2万)

気になった方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか!
下記に今回紹介した商品へのリンクを貼っておきます。

私が購入したLED付きのミニッツ 4×4 ジムニー

 

SG-2801

Amazonで見つけたミニッツ 4×4たち。

 

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