前回Raspberry Pi Zero WHを注文しましたが
他に開発に必要なモノがあるようです。
今回はそれらについて紹介したいと思います。
開発に最低限必要なモノ
開発するにあたりこれだけは最低必要なモノを紹介します。
- MicroUSBケーブル(電源用)
Rasberry Pi Zero WHへの電源供給用です。
スマホの充電ケーブルが使用できます。
私は100均で購入したものを使いました。 - MicroSDカード(8GB以上推奨)
Raspberry PiのOS、またはOS上のデータを保存するために必要です。
OSだけであれば8GBあれば問題ないと思います。用途に合わせて選びましょう。私は余裕を見て16GBを購入しました
PCとWifiの環境があれば、Raspberry Pi Zero WにはWifiが搭載されているので
SSH接続することでリモートでRaspberry Piを操作して、開発することが可能です。
私は初めてだったこともあり、GUIベースで開発したいと思い、次に紹介するものも購入しました。
開発にあったら便利なモノ
次はあったら便利なモノの紹介です。
これらがあるとRaspberry PiのOSを通常のPCと同じように操作できます。
※LinuxなのでWindowsに慣れていると若干戸惑いますが
- USB変換ケーブル(MicroB to A)
Raspberry Pi ZeroからはMicro USBでの入力となるのでUSBハブを接続するために必要になります。
USBハブには最低限USBキーボードとUSBマウスを繋ぎます。 - HDMIケーブル(Micro HDMI⇒使用するモニタが対応したコネクタ)
Raspberry Pi Zero WHからはMicro HDMIでの出力となるのでそれに対応したケーブルが必要になります。
モニタ側のコネクタはモニタが対応しているコネクタ形状を選びます。
私はモニタがDVIしか対応していなかったのでDVI-Micro HDMIのケーブルを購入しました。 - USBハブ(セルフパワータイプがおすすめ)
バスパワータイプだと、給電できる容量をオーバーした場合、Raspberry Piの動作が不安定になります。
なのでセルフパワータイプであれば容量を気にせず使用できます。
USBハブに色々接続する可能性があれば、セルフパワータイプを選びましょう。 - USBキーボード、USBマウス、モニタ
なんでもいいです。私はうちにあるものを使いました。
ちなみにUSBハブですが、私が購入したエレコムのU3H-A408SBKというUSBハブは何故かRaspberry側が認識してくれず使用できませんでした。
なのでエレコムのU3H-A408SBKは購入しないように注意してください。
数千円が無駄になってしまいます!
仕方ないので私は近所の電気店でセルフパワーですがUSBハブを買いなおしました。。
私が購入したもには以下になります。
以上です。
電子工作に使ったお金。
商品 | 金額 | 購入先 | 備考 |
MicroSDカード 16GB | \940 | Amazon | |
USB変換ケーブル(microB to A) | \368*2 | Amazon | 間違って2つ購入… |
HDMI-DVI変換ケーブル | \632 | Amazon | |
USBハブ(U3H-A408SBK) | \1,429 | Amazon | 使えないなんてひどい! |
USBハブ(SAD-HH01) | 約\1,000 | 近所のヤマダ電機にて | |
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.172 ユニバーサルプレートL |
\484 | Amazon | 記事では紹介しませんでしたが色々使えそうだったのでついでに注文 |
合計 | \5,221 | ||
電子工作累計 | \13,274 | ついに1万円突破! |
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